賃貸暮らしに役立つ!荷物預かり・保管サービスまとめ
子どもが独立し、定年を迎え、家の中を見渡すと――思い出の品や、使わなくなったモノが想像以上に増えていることに気づく方も少なくありません。
これからの暮らしをより快適に、自分らしく過ごしていくためには、「長年ため込んだ荷物の整理」も大切なテーマのひとつ。急いで処分する必要はありませんが、少しずつ身の回りを整えることは、住み替えや終活への備えにもつながります。
そんなとき頼りになるのが「荷物預かり・保管サービス」です。身軽になることで、心にも暮らしにもゆとりが生まれるこのサービス。新しい暮らしへの第一歩として、賢く活用してみませんか?
「荷物預かり・保管サービス」がシニアの暮らしに役立つ理由
荷物預かり・保管サービスは、収納不足を補うだけのものではありません。部屋を安全に保ちやすくなり、住み替え準備や将来の備えも無理なく進めやすくなるのが魅力です。ここでは、シニアの暮らしに役立つ理由を3つご紹介します。
① 将来の住み替え・施設入居の備えになる
持ち家から賃貸や施設へ移る際、長年住み慣れた家の荷物整理は、心身に大きな負担となることがあります。
荷物預かり・保管サービスがあれば、急いで全てを処分する必要がありません。引っ越しや施設入居までの期間、焦らずに荷物の仕分けを進められるため、何を残し、何を預けるか、じっくりと考える時間を持てます。
② 収納スペースを確保
「モノが多くて部屋が狭い」「収納が足りない」といった悩みは、年齢とともに増えていきます。散らかった室内は、ちょっとした物につまずき、転倒につながるリスクを高めます。また、掃除や片付けが大変になり、探し物が増えるストレスも生じます。
トランクルームや宅配型収納サービスを活用すれば、季節家電、思い出の品、普段あまり使わない趣味の道具などを外部に預けることが可能です。
③ 日々の片付けや掃除が楽に
年齢とともに片付けや整理整頓が億劫になり、「断捨離が進まない」と感じる方も多いものです。
荷物預かり・保管サービスを利用し、物理的な荷物を減らせば、日々の片付けや掃除の手間が大幅に削減されます。
目的別に選べる荷物預かり・保管サービス

自宅のスペースを有効活用したい方や、住み替えの準備を少しずつ進めたい方に特におすすめの、シニア向け便利サービスをご紹介します。ご自身の状況や預けたい荷物の種類に合わせて、最適なサービスを選びましょう。
① トランクルーム・レンタル倉庫
活用例: 引っ越し時の一時保管、季節家電、思い出の品、レジャー用品など
「引っ越し準備中、一時的に荷物を置く場所が欲しい」という方に便利なのが、月額制で手軽に利用できるトランクルームやレンタル倉庫です。屋内型と屋外型があり、荷物の量や種類、保管期間に合わせて選べます。自宅近くを選べば、必要な時に出し入れしやすいのが利点です。
代表的なサービス: ハローストレージ、加瀬のレンタルボックス
月額料金目安:数千円〜(広さや立地による)
② 宅配型トランクルーム(宅配収納サービス)
活用例: 衣類、書籍、アルバムなど、比較的軽量でかさばる物の保管
スマートフォン一つで申し込め、段ボールに詰めて送るだけで預けられるサービスです。集荷・配送を自宅で行ってくれるため、重い荷物を運ぶ必要がなく、身体への負担が少ないのが最大のメリットです。月額数百円から利用できる手軽さも魅力です。
「腰が痛くて重い物が運べない」「家族に頼むのは気が引ける」といったシニアの方にぴったりの、自宅にいながら完結する身体に負担の少ないサービスと言えるでしょう。
代表的なサービス: サマリーポケット、エアトランク、AZUKEL
月額料金目安:数百円〜(箱数やプランによる)
③ 引っ越し業者の一時保管サービス
活用例: 大規模な住み替え時、施設入居までの短期保管など
急な引っ越しや住み替えの際には、引っ越し業者の一時保管サービスが非常に便利です。荷物の運搬から一時保管まで一貫して任せられるため、身体的負担を最小限に抑えられます。
新居への入居がまだ先の場合や、リフォーム中の仮住まい期間、介護施設への入居までの短期保管など、多様なニーズに対応してくれます。専門の業者が管理するため、大切な家財道具も安心です。
代表的なサービス: アート引越センター、サカイ引越センター
料金目安:引っ越し料金とセットになる場合が多く、個別相談
失敗しないためのサービス利用の注意点・選び方
荷物預かり・保管サービスは便利な反面、料金体系や出し入れ方法、補償内容はサービスごとに違います。契約してから「思ったより費用がかかった」「取り出しが面倒だった」とならないよう、事前にチェックしたいポイントをまとめました。
- 利便性:トランクルームなら自宅からの距離やアクセス、宅配型なら集荷・配送の手軽さを確認
- 費用:月額、初期費用、更新料、解約料など、総額を比較検討。キャンペーンも要チェック
- 保証:万が一の盗難や破損に備え、補償内容を確認
- 契約期間:短期利用か長期利用かで、適した契約形態を選びましょう
- セキュリティ・環境:防犯カメラ、空調設備、清潔さなども確認ポイント
- 出し入れのしやすさ:利用時間、予約の要否、配送スピード、搬入搬出のしやすさ(駐車場・台車など)を確認
- 預けられない物:現金・貴金属・重要書類、食品、危険物など、サービスごとの規約を事前にチェック
また、契約前に見学できるトランクルームも多いので、気になる点は事前に確認することが大切です。
荷物を減らせば住まいの選択肢が広がる!
新しい住まいを探すとき、荷物が多いと「収納の広さ」や「広い間取り」が前提になり、条件に合う物件が見つかりにくくなることがあります。すると、駅からの距離や家賃など、ほかの条件とのバランスも取りづらくなりがちです。
荷物預かり・保管サービスを上手に活用して身軽になると、必要な広さの目安が見えてきます。その結果、コンパクトでも暮らしやすい間取りや、通院・買い物に便利な立地など、「これから大切にしたい条件」で住まいを選びやすくなります。
住み替えを考え始めたら、まずは“今の荷物量”を見直すところから。無理のないペースで少しずつ整えていきましょう。
シニア賃貸60+では、60歳以上の方の住まい探しをサポートしています。お気軽にご相談ください。
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スムーズな引っ越しのための事前準備については、以下の記事をご覧ください。
▶ 【シニア引越し①】失敗しない事前準備|荷造りのコツと業者選びのポイント
▶ 【シニア引越し②】当日の流れと注意点|安全・スムーズに進めるコツ
▶ 【シニア引越し③】旧居の掃除と原状回復のポイント|退去前にやっておきたいこと
(シニア賃貸60+編集部)
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