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1階住戸とは?|シニア賃貸用語集|シニア賃貸60+

1階住戸(いっかいじゅうこ)とは、マンションやアパートなどの集合住宅で、建物の1階にある部屋のことです。エレベーターを待つ必要がなく、階段の上り下りも不要なため、特に足腰に不安のあるシニア世代にとって、生活のしやすい選択肢の一つとなります。

シニアが1階住戸を選ぶ際のチェックポイント

1. 移動のしやすさとバリアフリー
1階住戸は、外出や帰宅の際に階段やエレベーターを使わずに済むため、足腰に負担をかけたくないシニア世代には大きなメリットです。エントランスから部屋までの経路に段差がないか、車椅子や歩行器を使う場合に十分な通路幅があるかなど、実際のバリアフリー状況を確認しましょう。

2. 防犯対策をしっかり確認
防犯面は、1階住戸を選ぶ上で特に重要なポイントです。窓やベランダに防犯シャッターや面格子が設置されているか、オートロックや防犯カメラなどのセキュリティ設備が充実しているかを確認しましょう。また、人通りの多い場所にあるか、夜間の照明は十分かなど、周辺環境も考慮に入れると安心です。

3. 騒音・振動とプライバシーへの配慮
1階は、エントランスの出入りや、上の階からの生活音、外からの騒音・振動が気になる場合があります。内見時には、部屋の防音性や、窓の外の環境(人通り、交通量など)を確認しましょう。また、通行人からの視線が気になる場合は、窓の配置や遮光対策(厚手のカーテン、目隠しフェンスなど)についても考慮が必要です。

4. 日当たりと湿気に注意
日当たりは、方角や周辺の建物の影響を受けやすいです。特に冬場は日差しが入りにくいと寒く感じたり、湿気がこもりやすくなったりすることがあります。内見時に日当たりを確認し、換気がしやすい間取りか、押し入れなどに湿気対策がされているかなどもチェックすると良いでしょう。