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保証金とは?|シニア賃貸用語集|シニア賃貸60+

保証金とは、賃貸物件を借りる際に、借りる側が家主さんに預けるお金のことです。これは、家賃の滞納や、退去時の部屋の修繕費用などに充てられる「担保」のような性質を持っています。

敷金とよく似ていますが、特に西日本の商慣習で使われることが多い言葉です。保証金から、退去時に一定額が差し引かれる「敷引き(しきびき)」という特約がつくこともあります。

保証金でシニア世代が確認すべきポイント

1. 敷金との違いと返還条件を確認
保証金は敷金と似ていますが、「敷引き」という名目で、退去時に一部または全額が返還されないケースがあります。契約書で返還される金額や条件を必ず確認し、不明な点は契約前に不動産会社や大家さんに質問しましょう。

2. 初期費用総額を把握する
保証金は、敷金や礼金、仲介手数料などと同様に、賃貸契約時の初期費用の一部となります。家賃の数ヶ月分というまとまった金額になることが多いため、他の費用と合わせて初期費用全体の総額を把握し、無理のない資金計画を立てることが重要です。

3. シニア向け物件の特約に注意
シニア向けの賃貸物件では、保証金とは別に「入居一時金」が必要な場合があります。また、保証金が安く設定されている代わりに、生活支援サービス費などが別途かかるケースもあります。ご自身のライフプランや資金状況に合わせて、初期費用の内訳を細かく確認するようにしましょう。